冷たい情愛9(過去)修正版-10
「だったら…そのいやらしい口でお願いするんだ」
彼は薄笑いし、私にそんな事を言う。
「だから…先生の…おちん○ん…入れて…欲しい」
私は精一杯だった。
まだまだ自分から男の人を求めるなど恥ずかしい事だった。
「どこに?」
「先生のバカっ」
「言わなきゃ分からないだろ」
「だから…」
「なんだ?」
「先生のおちん○ん…あたしのおま○こに…ちょうだい…」
早く入って欲しかった。
完成された体なはずなのに、彼のモノが入っていないと、欠けて機能しない私の体。
彼と繋がらなければ、私の体も心も生きてはいけない…
本気でそう思っていた。
「設楽…入ってもいいのか?」
彼はずるい…
私が我慢できなくなり、淫靡な言葉を吐かずにはいられないようにしておきながら…
最後にはいつだって…優しく切なそうに尋ねるのだ。
私は頷く。
何度も頷く。
「いくぞ」
私の体の中心のその中に…彼の固くなった中心が一気に入ってきた。
「んああ…ああ…あ…」
慣らさずとも、彼を簡単に受け入れられる私の性器。
彼だけにそうされる快感。
彼は激しく腰を打ち付けてくる。
あまりの刺激に、性器の中も外も軽くしびれを感じる。
「俺…も…いくぞ…」
先生も…いって…欲しい
私の体で、先生が気持ちよくなってくれるなら…
道具になってもいい…先生のためだけの…
彼は最後に激しく大きく動き続けた後…必ず外で達した。
温かい彼の快楽の証明を、私の大腿に吐き出した。
いつもすばやくそれをふき取ってしまう彼。
でも私は…初めて言ってみた。