僕の輝かしい未来のために…-1
僕は中学を卒業する前から大きな夢がある。それは、生活に苦しみ家も無く、戸籍登録されて無く、存在が認めもらえない世界中の子供達と関われる仕事である。
4月僕は高校三年生になる。この高校ははっきり言って、荒れている。僕は被害に遭いたくないから無視をする。友達と見て見ぬ振りをする。先生はしっかり勉強している子しか見てくれない。僕は、前からこんな学校は嫌だと思っていた…しかし、行動するには一人では無理があった。だから、無視を決め込んだ。
ある日、僕はもう直ぐで進級という所で事件が起きた…それは、僕が一番仲が良かった友達が自殺してしまったのだ…後から知ったことだが、友達はイジメに遭っていたらしい。僕は呆然とした。彼はそんな素振りを見せたことがない。
僕は怒りがこみ上げてきた…自殺に追い込ん奴に
復讐をしてやろうと思った。