エム-2
「今、外にいるんだ。15分後にまた、メールをするからそれまでオナニーをせずに待っていてくれるかな?」
「はいっ!エム様。」
俺の部屋に戻ってきた。カーテンもそのままに朝、家を出たために昼過ぎなのに部屋は薄暗く、今朝吸ったタバコの煙の余韻が若干残って埃っぽい。
俺はカーテンと窓を開けて新鮮な風と陽射しを部屋に取り込むと、椅子に腰をかけてメールをうちはじめた。
「待たせたね。では、今から弘子に気持ちよくなってもらおうかな?弘子のうっすらと口を開けた割れ目の上に敏感な突起があるね。・・クリだけど、場所は分かるかな?分かるようなら今からクリを優しく撫でながら俺とメールを続けてくれるかな?」
「クリ・・分かります。エム様。私のココ、敏感で普段一人でする時は触らないんです。・・今、クリ触ってます。体が反応しちゃいます。」
「少しクリを触っただけで弘子の割れ目からはネバネバのイヤらしい液がたくさん出てくるのでは無いかな?・・今から弘子にはクリを触りながら今までで一番、記憶に残るエッチな体験を思い出して話してもらおうかな?」
「分かりました。私の一番記憶に残るエッチな体験について、話します。私は半年くらい前まで塾に通っていました。個人授業が主体の塾です。その日は私は学校の宿題が出来て無かったので遅くまで塾に残ってました。・・・徐々にみんな帰って最後は私を担当してくれてる大学生のバイトの先生と私の二人になりました。」
弘子が送ってきたメールの文章に目を通す。この少女が実際に体験した事、現在というこの日本で起きた出来事・・なんの脚色もなく語るメールの文章はその場面をリアルに俺の頭の中にイメージさせ、俺は左胸の辺りにトクットクッと微かな振動を感じた。
「夜、遅くに塾に男の先生と弘子の二人っきりになったんだね。それから、どうしたのかな?」
「先生はホワイトボードを綺麗にしたり、書類をまとめたりしていました。私は帰る準備をして、帰る前におしっこをしとこうと思ってトイレに行きました。・・エム様、クリが熱くて凄く感じます。体がビクビクします。」
「では、クリを触るのは中断して、お尻の穴を愛撫しながら話を続けてくれるかな?弘子は帰る準備を済ませた後、一人トイレに行ったんだね。」
俺の脳裏にこの先におこった出来事が連想された。俺の心に不安と緊張がわきあがり、手の平が汗でジットリと湿っている。
「それがぁ・・私の少し後ろから先生も歩いて来たんです。嫌だなって思ったんだけど、先生もトイレに行くんだろうし、私が変に警戒したら先生に悪いと思って、私はトイレに入りました。そして、個室に入ろうとしてたら、私がいる女の子用のトイレに先生も入ってきて、私にピッタリくっつくように私の背後に立ったんです。」
俺の鼓動が早くなる。俺が今、愛しく思っている愛奴がトイレに入ったとこへの無断の侵入者に怒りが込み上げてくる。
しかし、それとは逆に俺の肉棒は熱くいきり立ち、ドクドクと脈うっていた。
俺の心を支配する不安、怒り、欲望・・本能からわきあがる感情・・俺の理性を無残に打ちくづし、俺の体を震わせるほどに興奮させている。