One day Part1-3
「たまに デリシャスな昼食でも取るかと、先日二人で約束してな」
背中に冷たい汗が流れる。
「ランチ行くなら私も行くわよ」
女房の言葉に返す口もない
「私、着替えてくるわ」
その言葉に、「こいつ来月結婚式で、その打ち合わせに結婚式場に行って来るから」
そう、言い残しそそくさと車に乗り込む
「ふ〜〜。余計なこと言うなっていったろう!」
「わりー、つい言いかけてしまった(^^;)」
「呼んだのは、エミリとキャシーどっちでもいいがエミリの方が優しいから、そっちにしろ」
「外人と会うのか?」
「ん〜〜〜。」
呆れてものが言えない。
「源氏名だ!髪は染めて外人みたいだが、中身は英語もフランス語もタガログ語も話せない、日本語もまともに話せないかもしれないが。。。。」
そんな話をしながら、時間をつぶしホテルに入る
「俺は隣の部屋に居るから、2万円俺に渡せ。後は女の言う通りにすればいいから」
その言葉を残して部屋に入る。
10分もすると女性たちが来た
「あら、信ちゃんしばらく〜。」
「めぐみじゃなくて良かったの?」
「たまに、違うのも食べてみたくてな」
めぐみは2年まえからのセフレで、最初は客として会っていたが、いつの間にか商売抜きで会うようになっていた。