渇-2
君は僕をめちゃくちゃにして
また世界に身を潜める
その度に
僕の世界は
君でいっぱいになる
後、何回寝息をたてたら
君は消えていくのかな。
夢で逢えただけで全てが明るくみえる
夢なのに鮮やかで
夢なのに苦痛で
夢なのに
嬉しくて
夢だと
わかっても嬉しくて
でも夢だと
気がついたら
枕は濡れてても
心は渇いてた
君が足りない
君が居ない
今日も携帯を
握り絞めて
君との想い出を
噛み締めて
眠れない夜を
眺めてる