ＤＥＥＰ ＤＩＶＥＲ玲那〜闇に沈みし者〜-25
興奮した様子の環は憑かれた様に乳房に吸い付き、ちゅばちゅばと乱暴に舐め啜る。少女の熱い舌がぬめとぬめと絹の様な肌を這い回り、堅く隆起した乳首に絡み付き、唾液を絡めては甘くくすぐり、ぬちゅぬちゅと絡み付く。
「はんむぅ……、玲奈のおっぱい、柔らかくて……んぅ…んく…気持ち好い…」
環はまるで赤ん坊の様に同級生の乳房に吸い付きながら、興奮のあまり片方の手をスカートの中に潜り込ませ、茂みの奥をまさぐり始める。
「お、お願い、下塚さん…もう、やめてぇ」
「んく、…んむ…駄目、やめてあげない。玲奈は可愛いから意地悪したくなっちゃうの…。あは、それに、こんなに気持ち好いおっぱい、何を言われても離れられないわ…」
そう言って環は自分の蜜液が絡み付いた指を玲奈の唇に押し込み、その上に自分の唇を重ねた。固く閉じた玲奈の唇を割り開き、小さな舌がにゅるりと侵入する。
口を閉じて抵抗する玲奈であったが、環はかまわずにべろべろと舐め回し、息苦しくなって開いた口の中に素早く舌を割り入れ、中で縮まる玲奈の舌を絡め取る。
「んぐ…、んぁく………」
溢れ出す唾液を、甘露の様に飲み下す環。
しかし、今まで事の成り行きを見守っていた佐和子が突然口を開いた。
「下塚さん。あなただけ気持ち好くなっては駄目よ。桜龍さんも気持ち好くしてあげなきゃ…」
言われて環は名残惜しそうに唇を離す。
「んふふ、玲奈、ごめんね、私だけ楽しんじゃって。今、気持ち好くしてあげるから…」
艶然と微笑む環。すると、佐和子と英美が示し合わせた様に玲奈の身体を抱え上げ、太股をすくい上げた。スカートがめくれあがり、白い太股が奥まで露わになる。
「い、いやぁ…」
反意の声を上げる玲奈。しかし、環はむちむちと肉付きの良い太股の間に潜り込み、白いショーツに包まれた柔らかな果実を覗き込む。
「うふふ、女の子同士でもちょっとドキドキするね。あ、ショーツも白なんだ。清純な感じ…」
環はそう言いながら股間の柔らかな膨らみに指を伸ばすと、人差し指で縦に寄ったしわをなぞり、敏感な部分に微妙な振動を加えていく。
「んっ！？」
眉間にしわを寄せ、ぴくんと身体を震わせる玲奈。
環はそんな玲奈の反応を楽しみながら、谷底をくすぐり、やがてショーツの両脇に手を掛けた。
「いや、駄目、駄目、駄目ぇっ！それだけは駄目ぇっ！！」
下着を引き下げられようとして、玲奈は慌てた。しかし、環はまるで意に介さず、むしろ嬉々としてショーツを引き下げる。足が開かれているので引き下ろしにくいが、両脇に立つ佐和子と英美が巧みに動き、やがてつるりとしたお尻が剥き出しになる。
「いやっ！見ないでぇっ！！」
悲鳴を上げる玲奈。足を閉じようと藻掻くが、両側から足を抱えられているのでどうしようもない。それどころか、まるで子供に用を足させるかの様に秘部を大きく広げられ、赤く熟れた果実がぱっくりと好奇の目に晒される。
淡く煙る楚々とした恥毛の下で卑猥な肉割れが、外気に晒され羞恥にひくひくと蠢く。環はその谷底に紐が顔を覗かせているのをめざとく見つけると、それを摘んでずるりと引き出した。赤く染まった吸収体が引き抜かれ、経血がこぼれ落ちる。
「んふ。血を見ると興奮しちゃうわ…。あら、こぼれちゃって。私が綺麗にしてあげる…」
そう言って舌を伸ばす環。敏感な粘膜を左右に押し広げ、ひくひくと涎を垂らす蜜壺に舌をねじり込んでいく。
「んんぁああっ！？」
粘膜を舐め上げられ、身体を仰け反らせる玲奈。蛞蝓の様に蠢く舌先が花心の中を這い回り、にゅるにゅると舐め回す。
「んあ…あん、…ああん」
悩ましげな甘い吐息を漏らしながら、級友の愛撫を甘受する玲那。柔らかい舌でぴちゅぴちゅと陰部を舐め回され、玲那の身体から次第に力が抜けていく。鼻先で陰核を刺激しながら、花弁を舐め回す環。溢れ出す花蜜を啜りだし、喉を鳴らして飲み下す。
既に玲那の頭は朦朧とし、快美感に何も考えられなくなっていた。頃合いと見た佐和子と英美は床に玲那を寝かせ、環は投げ出された肢体にしゃがみ込み、玲那を貪り続ける。