「美女と野獣・・・」-88
数発もの白濁精子を顔に食らい、目が開けられない程にドロドロにされたRは、
またしても四つん這いの格好にさせられて、クソキモ男優にバックからど突かれていた。
「・・ふあぁ!・・あん!ぁあん!すごいっ!もっとぉ!・・・あっ!あぁっ!」
ストレートで艶やかだったRの前髪が、キモ男優達の粘着液によって汚染され、
不自然なウェーブを描いて妙なテカりを帯びている。
「もっと何だ!もっとどうしてもらいたいんだ?オイ!」
完全に人が変わったクソキモ男優が、初めよりキモく感じなくなっているオレがいる。
オレがSだから?オレもコイツと同類だから?共感出来るから?
まさにその通りだった。
プロの男優とはお世辞にも思えない程ブヨブヨなキモい身なりをし、
清潔感を微塵も感じさせないクソキモ男優。
なのにいつの間にかRを牝奴隷の如く従順に従わせているこの男優に、
オレはむしろ尊敬の眼差しを浴びせている。
「・・はぅ・・あぁっ!・・もっと・・・もっと激しく・・ああっ!・・突いてくださ・・ふあぁっ!」
Rが言い終わる前に、腰を掴んでいた腕にグイッと力を入れ、
小柄なRが少し宙に浮かんだかと思える位に腰の位置が若干高くなり、
より密着し、より膣奥をど突ける格好となった。
「・・ああぁ!すごい!あん!ぁあんっ!気持ちいいよぉ!もっとぉ!もっと激し・・ぁあああっ!」
重戦車の如くドスッ!ドスッ!と子宮を貫く程に奥までぶち込まれているにも拘らず、
それでもまだ満ち足りないのか、R自ら腰を振り、淫らにグラインドさせて更に欲した。
「うるせぇ変態女だな全く。オイ。誰か口を塞いでやれ!」
クソキモはそう言うが、周りの連中は誰一人動こうとしない。
ようやく判明した。
ハメてるクソキモはただ一人プロの男優だが、
Rを囲っている不様な連中達は皆ただのド素人なのだ。
口を塞げと言われても何の事か分からないのか、
それともRにフェラさせる事を躊躇しているのか、
誰もマットに上がってSEXに参戦しようと名乗り出るヤツはいなかった。
「・・あああ!ダメェ!いい!あっ!ああっ!イク!イッちゃう!イッちゃうよぉぉぁぁぁああああっ!」
腰を振り、髪を振り乱し、大声を上げてRは絶頂に達した。
顔から精子がダラーンと氷柱の様に垂れ下がり、
マットに垂れそうで垂れずに顎の下でブランブランと宙を彷徨う。
絶頂を迎える毎に敏感度を増し、次の絶頂までの期間が強制的に短くなる。