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「美女と野獣・・・」
【レイプ 官能小説】

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「美女と野獣・・・」-74

その22


目を疑うとはまさにこの事。

長らくRを思っていた気持ちが強くて錯覚してるのかも、と思った。

ただRに似ているだけの別人か、とも思った。

Rのハズが無い。Rのハズが・・・

そう思い込もうとしているオレがいる。

だがそれは紛れも無いR本人そのものだった。

忘れもしない今から3年前のあの夏の日・・・

ド地味なRとは打って変わった、清楚で美しく、

かつ無垢で明るく可愛らしいRの姿。

その当時より更に磨きがかかり、

化粧の乗ったその顔立ちは

AVと言えど女優以外の喩えが見つからない。

変わった点といえば、真っ黒だった髪の毛が薄い赤茶色になったのと、

純真無垢の少女が一人前の立派な女になった事くらいか。

たったの2点にも関わらず、それ以上の変貌を感じさせるのは

やはりRがAVに出ていて、Rが全裸で野獣達に弄ばれ、

イヤらしいアエギ声をあげているからだろう。





思っていた通り、Rは頭上で両手を縛られた状態で、台の上に乗せられていた。

初めこそはただキモいオッサン達に胸やアソコを触られているだけだったが、

そういう指示を受けたのか、次第に彼らの行為がエスカレートしていく。

たった一人の雌に対し、10匹もの獣達が懸命に戯れる。

たった2つの豊満な胸を、5,6人の飢えたキモ男優達がチュパチュパと吸い尽くし、

ダラダラと垂れ流した汚らしい唾液によってあっという間にテカテカに輝いている。

また、たった一つの陰部を巡り、3,4人ものマニアなキモ男優達が

負けじと互いの顔同士で押し合いへし合いを繰り返しては、

滴るベトベトの脂汗や唾液等で陰部周辺や太ももを汚していた。

「・・あ・・・あぁぁ・・・ぃや・・ん・・・ふあぁ!」

眉間にしわを寄せ、身体をクネクネとよじってモガくも、

両手を拘束しているロープがおそらく台に縛り付けられているのか、

思いのほか自由が利かず、その為かプルプルと胸が揺れるだけに留まっている。

その絵は、無数の蟻が我が身よりも数倍の大きさもある餌に群がり、

くすぐられ、食され、圧倒されて身動きの取れなくなった芋虫のソレに似ていた。


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