「美女と野獣・・・」-73
それにしてもエロ過ぎる・・・!
仰向けなのにハッキリと分かる胸の形。
胸を這う何本もの手が、その胸の大きさと柔らかさを画面越しのオレに伝えている。
陰部を執拗にいじくる手が、力ずくで閉じていた脚を徐々に開かせた。
台の上からダラーンと両脚が垂れ、無防備になったアソコを鷲掴む様に
毛深い汚らしい手が上から覆う。
カメラが段々と引き、ようやく女優の全身が映し出されようとしていた。
細々とした手、毛深い手、ゴツイ手、荒れた手・・・
多種多様の手の持ち主は、
ガリガリやデブ、ハゲのオッサンや眼鏡を掛けたマニアックな男優達だった。
ギラギラの脂汗を掻き、眼鏡がズレんばかりに胸を吸い尽くしている。
そして女優の顔が画面の右端に徐々に現れ、オレは愕然とした。
「・・・ぁ・・・ぇええ?!」