『出会いは居酒屋で。』-3
「んぢゃぁとでmailするからぁ☆またねぇ♪☆★♪店長ごちそぉさまぁ♪♪ぁっ!!ケィちゃん約束だかんねぇ(笑)ばぃちゃぁぁ☆☆☆」
「わかったよ!!(笑)ありがとうございましたー!!」
(やっと帰ったよ……。)
やたらとホッとしてまた仕事を始める。
そして三十分後。
「〜♪♪♪」
んっ?誰だ?携帯が鳴った。知らないアドレスからだ。
あぁ…………あいつか。。
[やっほー♪♪覚えてる〜?!!ってか名前言ってなかったね??!『彩(ぁや)』だょぉ☆とぉろくょろしくぅ♪♪ぁとさっきゎぁりがとねぃ(^з^)-☆]
(メールでもテンション高ぇなこいつ……。まっ、返信してあげなきゃな)
俺は彩を客としか思わず携帯のキーをはしらせ返信した。
それが二人の恋の始まりだと知らずに…。
続く