Betrayar-7
「…うっ、うぅっ…うんっ…」
綾子は身体の芯が熱くなり、鷹谷の責めに乱れそうに自分を、必死に律していた。
壁に着いた手は疼きに耐えているのか、爪を立てて何かを掴もうとする。
「…あっ…ああっ…あっ…」
脚は震え、身体が次第に下がっていく。
「…ああ…綾子さんの…最高だ。…もう、イキそう……」
「…な、中はダメ……」
「…分かってるよ……」
鷹谷は綾子から離れると、彼女の尻に射精した。
綾子は安堵した。今日は終わったと。
その時、鷹谷の手が綾子の尻肉を掴み、再び膣内をペ〇スが埋まった。
「…ああっ!な、なんで……」
鷹谷のペ〇スが再び突いてくる。先ほどので敏感になっているのか、綾子は悦びの声を挙げていく。
「あぁっ!ううっ…あん!あん!」
綾子はズルズルと床に倒れ込む。鷹谷はおおい被さるようにして、腰を打ちつけてる。
「…あぁ…あうっ…あぁ!ダメ!」
「…綾子さん…イキそうなんですね…締めつけが…ああ…」
次の瞬間、綾子は顔を歪ませた。
「いやぁ!はああぁぁーー!」
その時、ペ〇スを熱い液が包み込んだ。
事が終わり、帰り支度をする綾子に、鷹谷は封筒を渡すと、
「そんな写真ならまだまだあるぜ」
そう前置きしておいて、
「毎週金曜日、時刻は8時に会いましょう綾子さん」
「そんな……」
「写真を取り戻したいでしょう?」
綾子に選択の余地は無かった。
「……分かったわ…」
鷹谷はにっこりと笑うと、
「一応ですが……変な気を起こさない方が良いですよ。ボクから連絡が無かった場合、貴方の写真はインターネット上でバラ撒かれる手筈になってますから」
「なんて卑怯な!」
怒りに満ちた目で言い放つ綾子を、鷹谷は嘲るような目で見つめて、
「お互いハッピーエンドで終わるよう努力するんだな」