Betrayar-6
「ああ、これなんか良いなぁ。貴方のオマ〇コが僕のをくわえ込んでるが、貴方の愛液で僕のモノが濡れ光ってる……」
「鷹谷さん。貴方…」
鷹谷は綾子の言葉を遮ると、
「今夜にも会えませんか?この写真、貴方にお渡ししたいんですが……」
綾子は唇を噛んでしばし考えた後、
「…何処に、行けばいいの?」
その言葉に鷹谷はおどけたように、
「さすが綾子さん!よく分かってらっしゃる。場所はインターコンチネンタルホテル。時刻は…8時に」
「分かったわ」
鷹谷からの電話は切れた。綾子は受話器を戻しながら、言いようの無い不安を抱えていた。
ー夜ー
綾子がインターコンチネンタルホテルに着いたのは8時を少し過ぎた頃だった。
フロントで部屋を聞いた綾子は、その場所に急いだ。
綾子は部屋番号を確認すると、ドアーをノックする。途端に覚えのある声が〈どうぞ〉と聞こえた。
ドアーを開けて部屋の奥に進むと、そこにはビキニパンツを身に纏い、ベッドに横たわる鷹谷の姿があった。
「や、約束通りに来たわよ。写真を渡してちょうだい」
鷹谷はベッドから起きると、綾子に近寄った。すでにパンツの下は形が分かるほどだ。
「写真ならここにあるよ」
そう言って綾子に渡すと、彼女の唇を奪う。
いきなりの事に払い退けようとする綾子。しかし、身体を押さえこまれ、身動き出来ない。
口内に鷹谷の舌が這い廻る。それを避けようとすればするほど、舌は絡まり、淫猥な音を立てる。
唇が離れた。
綾子の呼吸は乱れ、あえいでいるのを見た鷹谷は、ブラウズ越しに豊満な胸に手を添えてゆっくりと揉みしだいていく。
「…ああ…綾子さん。すごく気持ち良いよ。これだけの大きさなのにピンと張って……」
いつしか鷹谷の指は乳首を中心に揉んでいた。
十分に乳房を堪能した鷹谷は、綾子を壁向きに立たせると、スカートに手を入れ一気にパンティを引き下ろす。
「いやあっ!鷹谷さん、止めて」
その言葉に鷹谷は冷酷に答える。
「だったら止めてもいいぜ。アンタとの写真はまだいくらでも有るんだ」
「そんな……」
「分かったら壁に手を着いて尻をつき出すんだ」
綾子は言われるままにした。
鷹谷はパンツを脱いで裸になると、用意したローションを自分のペ〇スに塗って、綾子を後から貫いた。
「つうっ…うう…ん……」
前戯も無しに入れられたためか、綾子の顔は歪み、痛みに耐えている。
鷹谷はゆっくりとペ〇スを出し入れさせながら、綾子の胸を揉んでいる。乳房は徐々に弾力を増していった。
やがて綾子の膣内も熱くなってきた。鷹谷のペ〇スを適度に締めつけ、愛液がまとわりつく。
鷹谷は綾子の腰を掴むと、一気にスピードを上げた。