『香織』-1
『先生っ…嫌ーっ…止めてっ…』
香織の悲鳴が響いていた…職員室の白い天井に、コピー機の光がパッと写し出され…胸元のはだけたブラウスと、香織の素肌を白と黒のコントラストで焼き付けたコピー用紙が、次々と排出されていた…
香織の足元には、剥ぎ取られた制服のブレザーと、先程まで香織がコピーしていた授業の資料が散乱している…
「授業が終わったら、ちょっと手伝ってくれないか…」
教師・西村の依頼を受け、何の疑いもなく手伝いを始めていた香織に…薄汚れた聖職者が…突然、襲い掛かっていた…
『嫌ーっ…いやぁ…』
いつもは、人当たりの良い西村の豹変した態度に…香織の頭の中は混乱していた…
「君が入学して来た時から、この日が来るのを待ち望んでいたんだ…」
コピー機のガラス面に両手をついた香織の小さな体を…西村が背後から抱き締めていた…西村の手に力が入り、手のひらには汗が滲んでいる…
既に勃起している男性自身を香織の尻に、なすり付けながら…胸元のボタンが弾け飛んだブラウスの中に手を忍ばせ…淡いブルーのブラジャーの上から…香織の乳房を鷲掴みにしながら荒々しく揉みあげていた…
ハアハアと言う、荒い吐息が…香織の耳元の後れ毛を、妖しく揺らしていた…
満月の明かりが差し込む職員室で…西村は、まるで狼男にでも変身したかの様に、いたいけな少女を弄んでいた…
「君の全てを…僕の物にしたい…」
西村は既に半分はだけている香織のブラウスを引き裂いた…
香織の健康骨の辺りに、自らの顔を近づけ…舌先が若く張りのある肌を堪能しはじめていた…淡いブルーのブラジャーの肩紐に沿って舌先が滑りだす…
指先が器用にブラジャーのホックを外し…冷笑を浮かべながら、上半身が露になった香織の体を反転させた…
背中を味わっていた舌先が…今度は発達途上の乳房を舐め回し始めていた…
恐怖感からなのか…それとも嫌悪感なのだろうか…香織の小さな体は、小刻みに震えていた…
西村の左手は、香織の未だ幼さの残るピンク色の乳頭を摘み上げていた…