ハーレム?な少年2-9
「はい。アイリス様」
リンははっきりと頷いた。
一般男性より大きなペ○スを、アイリスの秘裂に触れさせる。
その感触がアイリスにも伝わり、自然に身体がピクンと震えた。
(私…いよいよリンさんと…)
アイリスの心臓は、破裂しそうな程に暴れまわっていた。
「…いきます」
リンが腰を前に押し出す。
同時に、ペ○スもアイリスの膣内に少しずつ侵入していく。
「うっ…!あ、ああ…!」
少しずつ膣を押し広げられる感触に、アイリスは顔をしかめた。
強烈な痛みを感じる中、アイリスは必死で悲鳴を堪える。
そんな姿を見せたら、リンはきっと心配してくれる。
それは嬉しいことではあるのだが、今はリンにただ気持ちよくなってほしかった。
「いいんですよリンさん…このままきて…」
案の定、心配そうに見つめてくるリンに、笑顔を作って言った。
リンは黙って頷き、一気に突き進んだ。
「ふ…!んんん…!」
「あ…!は、入りました…アイリス様…」
処女膜を突き破り、リンのペ○スはアイリスの膣内に全て収まった。
「あ…本当…?」
アイリスはポロポロと涙を流し始めた。
リンはいきなりのことに慌てる。
「あ、あのあのっ!僕何かしましたか!?やっぱり痛いんですかっ?」
「…違うんです。私、嬉しくて。リンさんとこうなることが…ずっと夢だったから…」
「あ…」
泣き笑いの表情になって、アイリスが言う。
「ぼ、僕も、嬉しいです…アイリス様と、その、こんな…できて…」
照れながら、リンも自分の想いを口にする。
「ありがとう、リンさん…もっと私を感じてください…」
「…はい」
リンは、ゆっくりと身体を動かし始める。
男を初めて受け入れた膣は、アイリスに痛みを伝える。
決して声には出さないようにしているが、その表情を見ればさすがにリンも気付く。
痛みを少しでも逸らしてあげようと、リンが突き動かすたびに、ブルンと揺れるアイリスの胸を揉みはじめた。
「うわっ…」
その感触に、リンは思わず声を上げた。
浴室でもそのボリュームは感じていたが、どこまでも沈みこみそうでいて、確かな弾力も返してくる感触には驚いた。
リズやキョウカには及ばないが、姉妹の中では一番だと、日頃から言っているだけのことはある。
「は、ん…あ…あ…ふ…」
アイリスの声に、痛みとは違う、艶めいたものが混ざり始めた。
リンは胸への愛撫を続けながら、少しずつペ○スの抜き差しを早くしていく。
「ああ…!ん、リン…さん…何だか、気持ちいいです…」
早くも、アイリスは少しずつ快楽を得るようになってきていた。
彼女の秘所を掻き回すたび、グチャグチャと愛液の混ざる音が聞こえてくる。
リンもだんだんと我慢がきかなくなり、一層腰使いが激しくなる。
それに比例してか、無意識のうちにアイリスの胸も握りつぶすように力がこもっていた。
「はあ!あっ!あっ!い、いい…!もっとお…!」
だが、アイリスにもたらされるのは、痛みなどではなく、純粋な快楽。
歪に形を変えるほどの胸の愛撫を受けても、遠慮も容赦もなく膣を抉られても、リンの放つ魔性の虜になったアイリスには、痛みというものを感じられない。
得られるものは、今までに味わったことのない快感だけ。
ユリに教わった技巧などとっくに捨て去り、本能のままアイリスを責め立てる。
単純だが、力強いリンの動きを受け、アイリスに限界が訪れてくる。
「ああ!ま、待って…!なにか、きちゃう!は、あ!んっ!なに…これえ!あ、ああ!」
リンがアイリスの膣の最奥まで突き入れる。
その瞬間、
「はあっ!や…!ああああ!」
アイリスは、絶頂に達してしまった。
全身を引き裂かれるようなとてつもない快感。
身体をグンと反らせ、ビクビクと痙攣したように震わせている。
口からは涎が垂れ流れ、瞳は焦点があってない。