コイビト-4
いつもセックスの時は「さやちゃん」から「爽夏」に代わる。
その呼び方は色っぽくて、更に興奮する。
たろちゃんの手が再びあたしの胸にきた。
服の上からいやらしく揉んでくる。
「はぁっはぁっはぁっ」
あたしの息はだんだんと荒くなる。
「おっぱい気持ちいいの?」
「いいっ・・・んぁぁっ!」
たろちゃんは親指であたしの敏感な所をツンツンしてきた
「きゃんっ!」
服の上からでも敏感な部分の刺激が強い。
「・・・乳首にヒットした?(笑)」
「・・・ばかぁ〜」
「ねぇ、爽夏・・・今日の下着みして?」
スルスルと手際よく服を脱がされて、あたしはブラジャーとショーツだけの姿になった。
今日の下着は上下ピンク。ショーツの前側はスケスケのレースをあしらっていて
、そこからうっすらと陰毛が見える。
「エロい・・・綺麗だよ・・・爽夏ぁ・・・」
たろちゃんの目がオスの目にかわってきた。
あたしはこの野性的な目が好き。
あたしの身体全体を、たろちゃんの舌と手が撫で回す。
そしてたろちゃんの舌が、あたしの耳にきた。
「んっんっんぁ〜はぁっ!!!」
「どしたん?気持ちいいの?」
「耳はだめなのぉ・・・っんぁ!はぁっ!はぁっ!!!」
力が抜ける。
ブラジャーのホックを外されると、プルンと胸があらわになった。
「爽夏・・・ヤバイくらい綺麗だよ。」
チュパ・・・チュゥチュゥチュゥ〜〜〜!
たろちゃんがあたしの乳首に思い切り吸い付いた。
「やぁ〜〜〜んっ!!!!」
悲鳴にも似た叫び。
気持ち良すぎ。
クラクラする。