「ドMへの階段・・・」-48
だがいつまでも甘えされる訳にはいかない。
背中のロープを引っ張って妻の上体を起こし、後ろから抱きしめた。
今までの奴隷扱いから一転して突如後ろから抱きしめられた事に
妻は驚いている様にも、ホッとしている様にも、悦んでいる様にも見えた。
そんな束の間の幸せはオレがすぐにふっ飛ばしてやる。
長時間暗闇の中で快楽にふけっていた妻の目隠しを取り、
鏡に映る自分の痴態を見せつけた。
「・・・い・・・・ぃや・・・」
今までこんな恥ずかしい格好をされていたのか、と今になって初めて気付いたのか
妻は顔を赤らめて鏡から視線をそらした。
「ちゃんと見ろよ。」
「・・・・・」
再度激しく腰が動き出す。
「ちゃんと見ろって!」
「・・・あぁ・・ん・・・恥ずかしぃ・・ょ・・・ぁぁぁ・・・」
なかなか鏡を見つめない妻の口に人差し指と中指を突っ込んだ。
指よりも全然長いブツが喉の奥まで入っているのだから
案外人間の喉は広く出来ているのかと思ったら大間違いだった。
「・・・ォェッ・・・・あぁぁ・・・・ぁ・・・・・・ぁ・・・・・・ぅぷっ・・・」
2本の指は舌の奥まで到達し、喉の奥をこねくり回す。
「・・・ぁ・・・・・ぁぁぁ・・・・・・ぅー!・・・ぅっ・・・ケホッケホッ・・・・・ォェッ・・」
またしてもネバネバのエズキ汁が口からドッと溢れてきた。