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「ドMへの階段・・・」
【SM 官能小説】

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「ドMへの階段・・・」-47

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その13


いつぞやの真っ白でドロドロのマン汁が今日もアソコから溢れ出ていた。


オレは自ら立ちあがれない妻を強引に起こし、


寝室から出る様に誘導した。


前が見えないせいか、恐る恐る前進していく。


「・・ぇ?・・・どこ・・行くの・・・?」


オレは返事をせずに寝室の隣の部屋のドアを開け、


部屋の隅に立て掛けてある全身が丸々映る鏡の前へと連れて行った。


部屋の明かりを点けると、妻の洋服だの靴だのファッション雑誌だのが辺りに散らばっていた。


たまにはベッド以外の所でヤルのも悪くは無いかもしれない。


妻を少し前屈みにさせ、立ちバックの格好でブツを挿入した。


「・・・はぅぁ!・・・ぁぁ・・・」


前屈みになっている妻は、後ろ手に縛られている為に手で自分を支える事が出来ず、


オレが激しくぶち込む毎に顔から鏡に突っ込みそうになっていたのを


背中のロープを握ってなんとか支えてやった。


ぶち込む激しさに比例して、妻の身体にグイッとロープが食い込む。


正面の鏡には妻の顔がしっかりと映り、


涎こそ垂らしてはいなかったものの終始口が開いていて、


普段以上の感度だというのが手に取るように分かった。


「・・・あ・・あぁぁ・・・き・・気持ちぃぃ・・・ねぇ・・・」


そりゃ気持ちいいだろう。


目が見えないのだから。


自由を奪われているのだから。


人間には五感があるが、その内の一つを失うと他の感度が増すらしい。


盲目の人が聴力に長けているのと一緒で、


今の妻は盲目になり、触覚の感度が何倍にも増大したのだ。


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