「ドMへの階段・・・」-46
「・・・う・・・ふあぁ!・・ぁぁぁ・・・ぃや・・・か・・感じる・・・いじめて欲しいょ・・ねぇ・・・」
オレはまたしても唾液を容赦なく妻の顔にぶっかけた。
「・・うっ!・・ふあぁぁ・・・気持ちいぃ!・・感じるょ・・ねぇ・・あぁ・・・あぁぁ!・・・」
ホントに何でも感じるらしい。
何をやられても感じるなんてそんな幸せな事はこの上ない。
オレの手が自然と妻の首へ伸びた。
「・・・うぐっ・・・・ケホッ・・・ゲホッ・・・・・ぃ・・・・・や・・・・・」
ドSとはこういうモノなのかもしれない。
妻のよがる姿を見たい。
妻の苦しがる姿を見たい。
そしてそれを見て興奮するのだ。
次第に手に力が入る。
腰は相変わらず激しく動いている。
「・・・ケホッ・・・・・ぃ・・・・・・や・・・・・・ぁっ・・・・・・・ぁぁっ!・・・・・ィク・・・・・」
耳を疑った。
首絞められてイクのかよ。
「・・・・・ぅ・・・・・・・ぁぁ!・・・・・・・・・・ィ・・・・・ィク!・・・・・ぁ・・・・・・・・ゴホッ!・・ゴホ・・」
イッたらしい。
妻はどうやら正真正銘のドMになったらしい。
ドMでなければ首絞められてイクはずが無い。
ドMの階段は途中からエスカレーターにでもなっているのかと思うほど
妻はどんどん上へ上がって行く。