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「ドMへの階段・・・」
【SM 官能小説】

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「ドMへの階段・・・」-45

「・・・ねぇ・・・激しく・・・して・・」


目隠ししていたのが何よりも幸いだった。


目を見つめられながらこの言葉を言われていたらオレはどうなっていただろうか。


ドSのクセしてきっと阿呆面をかいていたに違いない。


心臓がバクバクし、心の中で踊っていたが、


妻には何とか冷静さを見せつけた。


「おぅ。」


「・・・激しく・・・あ・・あぁ・・・いじめて・・・ほしい・・・」


「おぉ。激しくしてやるよ!」


腰の動きが一層激しくなる。


少しでも奥へぶち込む為に脚を全開に開かせ、


更にオレの全体重をかけて挿し込んだ。


「・・・あぁ!・・ス・・スゴ・・ぃ・・・あん!あぁん!・・・気持ち・・いぃ・・・」


妻の裸体に食い込んだロープを取っ手替わりにし、容赦なくぶち込む。


いつもなら手を上へやっているのだが、


今日に限っては背中の下だ。


自分の体重が乗っかり、更にはオレの体重までもが妻の腕に重く圧し掛かる。


にも関わらずアエギ声は一層デカくなる。


「・・・あ!・・ああ!・・いぃ!もっと!・・・もっと激しくしてぇ!・・・ねぇ・・もっと激し・・・あぁぁ!・・・」


ロープの食い込みによっていつも以上にせり上がった胸を鷲掴み、更には涎を垂らし塗りたくった。


乳首がカチカチに硬直している。


「・・・はぅっ!・・あぁ・・・感じる・・・スゴイ感じ・・る・・・・ねぇ・・もっと・・激しくして・・・あぁぁ・・・」


おそらく今の妻は何をやっても感じる身体になっているのだろう。


オレは妻の鼻を舐めまわし、穴の中を唾液で埋めた。


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