「ドMへの階段・・・」-31
「・・も・・っとぉ・・ぁぁ・・・もっ・・とはげし・・くぅ・・ぁぁん・・・し・・てぇ・・・」
全身から汗が噴き出し、妻の身体にボタボタ滴る。
さっき嗅いだドラッグがオレの体内の液体を口に集合させた。
涎、唾、胃液、汗、ガマン汁・・・
いつまでもトランス状態の中で独り気持ち良がっている妻の顔目掛けて
口一杯に溜まったそれら液体をぶちまけた。
「んはぁっ!!・・ふあぁ!・・・あんっ!・・あぁんっ!!・・気持ちいぃ・・もっと激しく・・してぇ!・・」
顔にぶっかけられた瞬間、突然大きなアエギ声に変わりやがった。
「感じてんだろ?ぶっかけられて。」
「・・ぅ・・ん・・・はぁっ!・・・きも・・ち・・・あぁ!・・いぃ・・・もっと・・はげし・・・」
「もっと何だよ。」
「・・・も・・っと・・ぶ・・っかけて・・・もっと・・よご・・して・・・」
オレは口に唾液が溜まる度に妻の顔へぶっかけた。
「・・ふあぁ!・・あぁ!・・い・・イク・・・イクっ・・・・い・・・・・ぁぁぁ・・」
さっきまでトランスの中で朦朧としていた妻とは別人の様だった。
あれほどぶち込んでも叫ばなかったのに。
そうか、そんなに気持ちいいか。
「・・ぁぁ・・イク・・・イク・・・イクゥゥ!!・・・あああああぁ!!・・・」
口中の唾液をかき集めて溜め込もうとしても、もう溜まる事はなかった。
唾液と呼べるであろう涎や唾などの全ての唾液が妻の顔へとぶちまけられたのである。
見ず知らずのキモいオッサン達に精子を顔中ぶっかけられたAV女優の如く、
妻の顔はドロドロの唾液で埋め尽くされていた。