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「ドMへの階段・・・」
【SM 官能小説】

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「ドMへの階段・・・」-30

「・・激しく・・して・・・」


休憩していた狼の目の前に何の防備もしないで歩いてきた妻を放っとく訳がない。


冷めかけていたオレの体温を上昇させるが如く、オレは再度ドラッグを嗅ぎ、


徐々に腰を動かせる。


「・・ぁ・・・ぁぁ・・・ぃぃ・・・き、気持ち・・ぃぃ・・」


普段なら大きくなるハズのアエギ声がなかなか大きくならない。


これでもかとばかりに一層激しく奥までぶち込むが、


「・・ぁ・ぁぁん・・・きも・・ち・・ぃぃ・・・もっと・・・突いて・・ぇ・・」


突いてるだろーが。


ぶち込んでるだろーが。


その時オレは気が付いた。


妻がいつも以上に気持ち良くなり、いつも以上に感じてるのはこのマン汁の量で分かる。


しかし鼻に突き刺さったティッシュ、そう、ドラッグ。


ドラッグのせいで意識が薄れ、頭の中でトランス状態に陥っているのだ。


いくら激しくぶち込んでも、よがりはするが身体が反応しない。


「・・ねぇ・・も・・・っと・・はげ・・しく・・・して・・・」


舌が動かないのか、まともにしゃべれていない妻のその言葉は


オレのS心に火を点けた。


「おぉ。やってやるよ。」


オレは妻の胸をこれ以上無い強さで鷲掴み、


これ以上無い速さで腰を動かし、


妻の口からブツが出てくる程に奥までぶち込み続けた。


しかしまだ妻はトランスの中だ。


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