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「ドMへの階段・・・」
【SM 官能小説】

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「ドMへの階段・・・」-22

まるでお姉系が年下の坊やを弄ぶかのような。


だがしかしオレの中でくすぶっているS心が黙っていない。


さっきから動き続けているオレの腰が一層早くなったと同時に、


抱かれていた頭を強引に起こし、妻の両手を妻の頭の上に持っていき、


それを片手で押さえつけ、もう一方の手で再度妻の胸を激しく揉む。


「はぅぁ・・あぁん!・・あっ・・あぁ!・・いぃ・・気持ちいぃ・・・」





オレはふと立ち上がり、部屋を出た。


「どこ行くの?」


妻は突然のオレの行動に呆気に取られている様だったが、返事をしなかった。


数十秒後、


「試してみようぜ。」


と言いながらついさっき買った合法ドラッグを妻に差し出した。


「嗅ぐ嗅ぐぅ!嗅ぐだけでいいのぉ?」


「あーたぶんね。ちょっと嗅いでみよ・・・・・・・うぉ!!」


「え?!」


「キッツぅぅぅ・・・」


全身を巡る血液が一瞬にして10℃位上昇したかと思った。


元々酒には強くない体質だが、テキーラを何杯も飲んだ後の様な感覚に陥り、


ちょっと嗅いだだけだというのにオレの顔は酔っ払いの如く赤くなった。


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