「秘密」-2
「まって圭斗。ちょっ・・」李衣のストップの言葉を圭斗は自分の口で塞いだ。
李衣は精一杯の力で、キスを振りほどく。
「私まだシャワー浴びてないよ・・・」李衣は恥ずかしかった。
「良いよ李衣、そのままの李衣を抱きたい。」
「えっ・・・圭斗。・・・変態・・・」
「そうだな、李衣に対しては変態かもな。生徒とこうしていること自体おかしいんだもんな。でもな、李衣の事好きだから。」
「私も圭斗が大好きよ。学校で普通にしなきゃいけないの苦痛だもん。」
「俺だってそうだよ。いつも李衣の事だけ見ていたいのに。他の女の子に囲まれちゃうしさ・・・苦痛だよ。」
李衣の首に圭斗のキスが這う。
「私ね、今日嫉妬していたの。授業中目合わないし、振り向いてももらえないから。だから今日嘘をついてここへ来ちゃった。」
李衣が圭斗の背中へ手をかける。
「李衣、もっと嫉妬して。嫉妬して嫉妬して誰にも見せたことのない李衣を見せて欲しい。」
「圭斗・・・」
李衣のセーラーのリボンがスルリととかれ、ベッドの下にハラリと落ちる。圭斗の手がセーラーの上から胸を包む。李衣は薄暗い明かりの中圭斗を愛しく見つめた。
唇と唇がかすかに触れた。
「李衣、今日は朝まで一緒だな。」
李衣はコクンと頷いた。
また唇が重なる、今度は激しいキス、圭斗の舌が李衣の口を開かせ舌と舌を絡ませる。
「あふぅ」李衣は自分の体が熱くなっていくのを感じていた。圭斗の手で李衣は制服を脱がされていた。圭斗も巻いていたバスタオルをベッドの下に落とした。制服とバスタオルが二人より先に重なった。
圭斗は李衣の首筋、胸元に口付けをしながらブラに手をかけた。フロントホックのブラを外すと形の良い李衣の胸がこぼれた。圭斗は美味しそうにピンク色の小さな乳首を口に含んでころがす。
「あっん、あふっ」自然に声が出てしまう。圭斗はもう片方の胸を大きな手で優しく揉んだ。李衣は蜜があふれてきたのを感じ、足を動かした。
「どうしたの?李衣?気持ち良いの?もっと気持ちよくしてあげるよ。」圭斗は李衣の中心をショーツの上から触った。濡れているのがショーツの上からでも十分に分かるほどだ。
ショーツの横から指を入れ蜜を指ですくうと利衣の目の前に見せた。
「見てごらん、李衣こんなに感じてるよ。」
目の前に差し出された細い指にキラキラを絡む蜜。圭斗は自分の指を口で舐め舐めて見せた。
「李衣の味美味しいよ。」そういうとショーツをするりと下ろし、李衣の中心に口を付けた。
「あん、いやっ」「嫌なの?こんなに濡れているのに?もっと感じて。」
舌をクリ○リスに這わせる。ざらっとした舌の感触がさらに李衣に電気を走らせる。
「あっ、あん・・」李衣の体が仰け反る。感じすぎてとろけそうだ。
圭斗はクリ○リスに舌を這わせながら、指を1本李衣の膣の中に入れた。
李衣の経験がまだ浅いせいか、李衣の中は1本の指でさえ締め付けきつい。李衣をかき混ぜるかの様に指を動かし、そして1点を突付く。
「あん、いやっ圭斗・・・」「嫌なの?李衣ここが1番感じるんだろ?ほらもっと鳴いて」
「あん、ああん」李衣の体が一瞬震え、圭斗の指が抜けなくなるほどになった。
「李衣、イクのが早いよ。もっと一緒に感じよう。」
「圭斗が気持ち良くしたんだよ・・・」指だけでイッってしまった事に恥ずかしくて圭斗の胸の中に顔をうずめて赤くなってしまった。
「かわいいよ李衣。」李衣の髪をなでるとまたベッドに横にさせた。
「李衣、入るよ。力抜いて」「あぅ・・・ん。大きい・・圭斗大きい・・・ああん」
イッたばかりの利衣の体は感じやすくなっていて、圭斗が動くたびに大きな波が押し寄せてきてまたイキそうになってしまう。
「ああん、ああん・・」圭斗の大きなものは李衣の中をかき回し、子宮にあたる。
圭斗は李衣の片足を持ち、大きく足を開かせた。さっきよりもさらに奥まで突かれる形になった。
「あん、圭斗のが奥まで届いてる。あっあん。」
「あんまり締め付けるなよ。俺もイッちゃいそうだよ」
そういうと圭斗の動きが早くなった。パンパンと二人の肌がぶつかる音が部屋に響く。
「あっあんあん、圭斗、イッちゃう・・・」
「李衣、俺もだよ。」
李衣が絶頂を迎えたとき、李衣の膣は圭斗を離さないとばかりに収縮し、圭斗は白濁したものを李衣の中にたくさん出した。
「李衣好きだよ。愛してる。ずっとそばにいてくれよ。」
「圭斗・・・私も大好きよ」
李衣と圭斗は幸せの中にいた。