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冷たい情愛
【女性向け 官能小説】

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冷たい情愛5-9

「あは…やらしい…ねえ」

私はわざとらしく横目で片山の方を見た。
片山は、こちらを見返しバツの悪そうな顔をしながらすぐにパソコンに視線を戻した。


(やだ…気にしてる…かわいいなあ)

若い子に貰ったストッキングを手にしながら…
朝とは違い、なんだか明るい気分になった私なのだった。



片山は…私を助けてくれる。本人は気付いていなくても。



片山が傍からいなくなったら…私は…
寂しくなったりするのだろうか…

そんな事を思った。


続く


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