貴女-1
となりで寝ている貴女はいつか僕の物になるのだろうか…
手を伸ばして抱きしめることは簡単に出来るのに… だけど貴女は僕の物ではない
「先輩と後輩」という関係以上の関係になってしまった今では、もう前みたいには接する事は出来ない
僕は貴女を「先輩」としてではなく「一人の女性」としてみている
今すぐにでも貴女が欲しい
だけど貴女はすでに他の人の物
会えない日は寂しくなり、他の人と会ってると苦しくなる
貴女は僕に愛する心をくれたけど、それと同時に苦しみもくれた
どうせなら何もくれなくてよかった、こんな苦しみ欲しくなかった
欲しいのは貴女だけだったのに