『紗香』-4
渡された部屋番号を探し扉を開ける…時代遅れの派手な壁紙…大きなダブルベットが部屋の中央に鎮座しており…壁がガラス張りになったバスルームが隣接していた…
部屋の片隅に置かれた一人掛のソファーに紗香を座らせる…まだ、ハァハァと息が荒い状態が続いていた…
「いいかい、目を閉じているんだよ…」
僕は、紗香からサングラスを外し…代わりにスラックスのポケットから取り出したバンダナで紗香に目隠しをした…
『えっ?…また目隠し…今度は何も見えない…』
「サングラスより目隠しをした方が、完全に暗闇になり興奮度が増すはずだよ…それに、僕の顔を見るのが目的ではないだろ…普段と違ったセックスをしてみたいって…言っていたじゃないか…」
紗香の足をソファーの肘掛けに乗せ、足をM字に開脚させると…再びローターのスイッチを入れた…
『ぁあああああ〜ん…いやぁ…凄いよぉ…ぁぁあああ〜ん…』
視覚を奪われた紗香が頭を左右に振りながら身悶えていた…白いパンティーには、すでに紗香の中から滲み出した愛液がシミになって広がっていた…
「まだ、僕は何もしていないのに…こんなにパンティーを汚しているんだね…」
『あああん…嫌っ…そんなイジワルな事…あああうううっ…』
「気持ちイイんだね…ローターが気に入ったみたいだから…暫くそのままにしておきなさい…ドンドン、パンティーにシミが広がっているみたいだよ…」
『あああん…どおしょう…ジンジンするっ…ぁはっ…あああん…すごいっ…ジンジンするよぉ…』
僕は、ベットに腰を下ろし紗香の淫らに悶える姿を鑑賞していた…スラックスの中の、僕の肉棒には我慢汁がタップリ滲み出していた…
「気持ちイイだろう…顔も知らない人に、ラブホテルに連れ込まれ…目隠しをされて…ローターをクワエ込みながら乱れている姿を鑑賞されるなんて…こんな事望んでいたんだよねぇ…」
『いやぁ…見ないでっ…あああん…もお、あああっ…お願いっ…許してっ…ああああっ…』
紗香は腰をクネクネとクネラセながら…ピンク色のシャツの上から自らの胸の膨らみを揉み始めていた…今まで経験した事の無い深く強い快感に、眉を歪ませ必死に耐えていた…