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冷たい情愛
【女性向け 官能小説】

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冷たい情愛4〜冷たい目〜-12

「しっかり目を開けて、私を見るんだ」

目を開けると、彼はまっすぐ、私を見下ろしている。


目を合わせたまま、私は指の出し入れを加速させる。
泣きたい位、私は快楽をむさぼり続けた。
今まで聞いた事の無い位、粘着質の音がビチャビチャと大きく響く。

恥ずかしくて目を逸らしたいのに逸らせない。
彼の目から視線がはずせない…



目から涙が流れ出す。
悲しい涙ではなく、快楽を享受する心から溢れる涙。

「あ…あんあ…あ…気持ちいい…あああ」

「何が気持ちいいのですか?上品な口では言えないんでしょうね」

彼は、私の髪を強く引っ張り…
もう一方の手で、私の左手の動きを防いだ。


いや…止めたくない…
こんなに気持ちいいのに…いきたいのに…




いやっ!!!


「私の…ここ…気持ちいい…です…」

「上品で可愛い言い方をしても無駄ですよ」

「だか…ら…、お○んこが、気持ちいいです…だから…」

「だから何だ?」


「私のいやらしいお○んこが気持ちいいです…だから…もっと指を挿れてもいいです…か…」

彼は笑った。



「まだ最初ですからね…それで勘弁してあげましょう…
ほら、自分のいやらしいお○んこに、指を突っ込んでみなさい」

私は、もうどうしようもない位濡れた自らの性器…に、今度は指を2本挿入した。

「あああああ…んん…あん…あああ」





唾液が飲み込めず、私は声を出しながら唾液を垂らす。


彼は、私の髪の毛を掴む力を強くし、更に引っ張る。
もう一方の手は、私の左胸の膨らみを鷲掴みにする。

両方とも、痛い位の強さ…

その痛みと、性器に突っ込まれている私の指がもたらすのは…


自虐的とも被虐的とも言える…


快楽。


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