オレノ…カノジョ?-4
「あ、はい。身分を証明できるもの…免許証とかありますか?」
俺は、いつもの決まり文句を言った。
ドクドクしてるぜ、心臓が。(けっして、ち○こじゃねえぞっ!)
「あ、はい、これでいいですか?」
運転免許証を見る。
ほ〜、意外と歳いってんだ〜。28か〜…。
ちょっとがっかり。(失礼な…)
…俺と7歳も違うのかっ!?へ?
がっかりした後、少し驚いた。28って、もっとおばさんって感じするもんなあ。
でも、それにしても可愛いよなあ。
肌も若いし
( 俺こそおじさん発言じゃあああああ )
なにより、白目がまっしろ、黒目は大きい。
ん〜、可愛い…。
視線が下へ。
スーツの中に、なんつうの?シャツじゃなくてよ〜
カットソーっての??
胸元が、チラっと見える。
でかすぎず、小さすぎず…ちょうど良い膨らみを想像させる、なだらかな斜めライン。
俺は、おっぱいなんて見慣れてるはずなのに…
( とはいっても、あのアホ女のでかいだけが取り得のおっぱいだが )
なんか、ドキドキした。
しかもよ〜だって〜
≪乱交教室〜中出しパラダイス≫
だぜ?(笑)
うわ、お姉さん。乱交って。
中出しって。
俺のち○こなら、いくらでもお貸し致しますっ!!!!!!
( 貸してくれと言われてねえっつ〜の )
しっかし、冷静だな〜このお姉さん。
女が借りるもんじゃねえのに、普通にしてるし。
「あの…これ、お姉さんが見るんですか?」
俺は思わず、アホ発言をした。
( くそっ、あのアホ女のアホがうつっちまったぜ!!! )
お姉さんは、少し笑って言った。