冷たい情愛3 優しい目-4
目を細め、息が少し荒くなってきた片山を見つめながら、私はぺ○スを舐め続ける。
そして、一度離れ口腔内に唾液を貯め…私は大きく咥え込んだ。
口腔に力はいれず、唾液のすべりだけで、顔を上下にゆらす。
舌はぺ○スの真ん中の縦ラインにひたすら這わせる。
「ん…んん…」
唾液と空気が混ざり合うジュルジュルという音が大きく響く。
「設楽…すごくいいぞ…やらしい顔してる…」
片山は、私の頭を撫で始めた。
「なあ、俺にもお前の体で遊ばせてくれないか?」
自分の性器をひたすら咥え続ける女に、彼はそう言った。
私は、口遊戯が好きだ。
自分の体への愛撫がなくても特にさびしくはない。
無心で、男の性器を咥え続けるのが…好きなのだ。
しかし、片山の愛情は私も欲しいと思う。
「うん…いいよ」唾液まみれになった唇を舐めながら、私はそう返した。
ベッドに戻った。
一度おちついた彼は、私をゆっくり押し倒した。
キスをした。
舌を絡ませる。
唾液が混ざり合い息が出来ない。
私はそれを「ごくっ」と飲み込んだ。
そうしながら、片山は自分の大腿を使い、私の足を開かせる。
少しでも閉じようとするとぐいっと押されてしまう。
その不自由な感覚が私を興奮させる。
私の性器があらわになり、そこに足をぐいっと押し付ける彼。
下半身は攻撃的な動きをするのに、言葉と上半身の動きは優しく私を大切に扱う。
深いキスをしながら、彼は私のクリト○スに触れた。
そっと優しく…。
膣からあふれ出す粘液を、時折指先に絡みつけそのままクリト○スを上下に刺激する。
そのうち、動きは激しくなり、こね回すように愛撫を強くする。
キスをやめ、片山は言った。