投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

きみのとなりへ
【純愛 恋愛小説】

きみのとなりへの最初へ きみのとなりへ 25 きみのとなりへ 27 きみのとなりへの最後へ

きみのとなりへH-2

公園に着くと、いつも僕らが歌ってる場所には人だかりが出来ていた。

「いつも聴きに来てくれてありがとう!今日は良いお知らせがあります!!………」





ライブが終わるとメールが来ていた。嬉しくて、僕はいそいそとメールを開いた。

ーーーーーーーー
ええぇっ?!(☆o☆)すごっ
めっちゃすごいやん♪いつ出ると?絶対見るけん!!
ーーーーーーーー


メールを見てニマニマしてると、

「ん?沙癒ちゃんなんて〜?」

「うぁっ、誠二!えっ?!」

「んな顔でメール見てたら、誰からのメールかバレバレざんす〜。」


誠二がにたにたして僕を見る。
勘が鋭いやつだなぁ………。


「テレビで更にいいとこみせなきゃな!」

誠二はニンマリして言う。

「だな!」



とうとう、明後日の日曜日がテレビ出演だ!




〜つづく〜


きみのとなりへの最初へ きみのとなりへ 25 きみのとなりへ 27 きみのとなりへの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前