投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

最後に君が
【悲恋 恋愛小説】

最後に君がの最初へ 最後に君が 0 最後に君が 2 最後に君がの最後へ

最後に君が-1

すごく好きでした




気付くのが遅すぎた




なんでもっと早く
気付かなかったのだろう




不安になるけれど
好きかわからなくなるけれど



嫌いだと
思ったことは
一度だってなかったこと





本当は気付いてたのに
終わりが近づいていること



なにも言わなければ
このまま付き合っていけるんじゃないか
なんて自惚れてた




喧嘩したくなくて
不満があっても
我慢してきたのに
あなたにとっては
逆効果だったんだね




態度がおかしいこと
わかっていたのに





最後に君が『好き』と
言ってくれたのは
どれくらい前の話だろうか



せめて最後くらい
過去形でもいいから
その言葉
聞きたかったな


最後に君がの最初へ 最後に君が 0 最後に君が 2 最後に君がの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前