戦いと戦い…3-1
やっと本編です
一学期も無事に終わりあの日から俺達3人はいつも一緒だった
今日も俺の家でくだらない話をしてた
『なぁ〜崇〜なんかおもろい事無いんか〜?』
「ん…特にないな…太一は?」
『面白いかどうかはわからないけど時間潰せるくらいの事ならあるよ?』
『なんやそれ?面白いかわからんのは困るけどこない暇やったら死んでまうしな(笑)ええやんやろ〜や?な〜?崇?』
「内容によるな、まぁ文夫と違って太一が言う事ならそんなに間違いもないだろうがな」
『なんでやねん!!!!!俺も間違いないやろ???』
「間違いだらけだ……この間は男3人でカラオケ…寂しすぎるだろ?」
『そか?俺は楽しかったけどな?つ〜か太一その暇つぶしってなんやの?』
『今はなんだ?そう夏休み!!!!夏休みと言えば夏!!!!夏と言えば海!!!!海と言えば水着のおね〜ちゃん!!!!って事でナンパだ!!!!!!』
「おいおい…本気かよ?」
『本気も本気!!!!!!本気と書いてマジと読むくらい本気だ!!!!!!』
「いや…意味がわからんがとりあえず本気だと言う事はわかった」
『んじゃ俺車トってくるわ(笑)ちょい待っといて♪♪』
『お〜文夫ノリノリだな〜?』
「おいちょっと待て…俺達は高校生…当然文夫…お前も高校生だよな?なんで車に乗れる?と言うよりトってくるのトは盗むか?取りに行くか?どっちだ?」