戦いと戦い…3-2
『今時車ぐらい誰でも運転出来るやろ?もちろんトるは……盗ってきたやつを取りに行くんだよ♪♪』
「はぁ…お前達はそれで行けばいい俺はXJ(ペケジェイ)で行くよ」
『なんでや?俺のクラウン車高ベタベタのめちゃ渋仕様やぞ?ええから車で行こ〜や?』
『マジか?俺にも運転させろよ?』
「はぁ…まぁ海まで単車ってのも面倒だし潮風で傷むのも嫌だし乗ってやるよ」
『よっしょ(笑)んじゃちょっと取りに行くから待っとけよ♪♪』
そう言って文夫は家を飛び出した
「さて海行くなら用意するか?」
そういって俺達は用意を終わらせて文夫が来るのを待った
ちなみに太一の海パンは俺が貸してやった
用意も終わり煙草を1本吸い終わったと同時くらいに家の前でクラクションが鳴った
『おっ文夫来たみたいだな?』
「行くか」
そして家を出たらヤンキー丸出しのクラウンが停まってた