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恋の星
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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恋の星4-1

人は恋をすると星になる
想いが強い程
眩しい星になる

小学生の頃、恋をした
きよみちゃんを好きになった

おかっぱ頭の、おとなしい
女の子だ

目立つことが苦手で、
いつも、クラス隅にいて
特定子としか、話をしない内気な娘だった

そんな彼女の仲間になりたかった

ある日、勇気を出して
彼女に、告白をした

「好きです!!」

少しはにかんでから
彼女は、うつ向いて言った

「私はあなたと付き合う資格がないの・・・」

泣・・・・・・・・・

僕の恋の星は流れてしまった
でも、僕は忘れない
この空に、きよみちゃんを想う僕の恋の星があったことを。


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