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妄想。
【教師 官能小説】

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妄想。-1

俺は…いつも先生を見てる。
数学の授業。
板書する後ろ姿を見てればノートをとる余裕などなく、ただ頬杖をつき、じっと見つめる。
犯したい…そう思った高3の夏だった。


「俺、先生に話があるんですけど」
「そうなの?放課後に職員室にいると思うから来てくれるかな?」
俺は放課後、先生と職員室の隣にある相談室で2人きりになることに成功した。
先生が先に入り、俺が後から入る。
ガチャリ、と内側から鍵を閉めて。
相談室には2人がけのソファーと小さな机、ソファーと向かい合うように1つ椅子が置いてある。
先生がソファーに座って「どうぞ」と俺に座るように手を差し出した。
先生の横に座る。
「話って?あたしは担任でもないから数学の話かな?」
肩まである少しウェーブのかかった髪。
決して濃くないメイク。
ピンクのシャツから見えそうな胸…
先生のすべてにドキドキする。
俺だけか?
こんなこと、俺だけが思うのか…?
「えっ?!」
先生の手首をつかむ。
そして、先生にキスをして。
「やめ…なさっ…い」
はぁっと息を吐き出し俺を見る。
「声出したらバレますよ」
「!!」
また唇をふさいでゆっくりと味わいながらシャツの上から胸に触れる。
先生は手を振り払おうとするけど男の俺にかなうはずはない。
俺は舌を首筋へと這わせ、先生の匂いさえも楽しむ。
「やめてっ…お願いっ…」
「やだね」
「んっ…やっ!!」
手をスカートの中へと差し入れ脚を広げるとストッキングをビリビリと破いていく。
「もう…やめてっ…んんっああっ…やだっ」
先生は必死で脚を閉じようとするけど、俺は脚を手で押さえて下着の上から舐め上げる。
「お願いっ…こんなのっ…」
俺の頭をどけようとしながら、泣いて懇願するけど。
「み、見ないで!!」
俺は下着をずらして先生のそれを広げる。
「もうやめて!!お願いだからっ…」
「綺麗ですね…」
「やあんっ!!舐めないでぇっ…」
…俺も我慢の限界かな。
そう思って、俺はベルトを外す。
「い、嫌ぁっ!!」
先生のそれに自分のそれが沈んでく。
「痛いっ!やめて、お願いっ…!」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

「それでは授業を終わります」
先生がそう言って、はっ!として俺は顔を上げる。
「起立、礼、ありがとうございました!」
授業が終わりザワザワとみんながうるさい。
俺の席は一番前の右の列なのでドアが一番近いから先生は必ずそこを通る。
「…痛っ!」
先生が教科書で俺の頭をたたいた。
「授業中ぼーっとしすぎ!」
そう言ってクスクス笑いながら先生は教室を出ていく。


先生の授業は真面目に受けられないよ…
ふぅっとため息をついて、
「好き…なのかな」
そうつぶやいた。


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