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恋の星
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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恋の星2-1

人は恋をすると星になる
想いが強い程
眩しい星になる

小学生の頃、恋をした
さなえちゃんを好きになった

スポーツが得意で、活発な
女の子だ

クラスの男子とも仲が良く、
みんなのアイドルだった

僕も、ファンの一人だった

ある日、勇気を出して
彼女に、告白をした

「好きです!!」

告白に慣れた彼女は
笑顔で、言った

「ありがとう、でも、ごめんなさい」

泣・・・・・・・・・

僕の恋の星は流れてしまった
でも、僕は忘れない
この空に、さなえちゃんを想う僕の恋の星があったことを。


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