箱庭-5
「まさか…ね」
私は下着とパジャマを着替えると再びベッドに潜ったが寝付けなかった
ベッドから這い出すと箱をゴミ箱に投げつけた所で意識が途絶え、気付くと朝になっていた
その日は何事も無く一日が終わった
帰りに夢でも見た公園の前を通りかかる
園内を見てみると子供達が元気に走り回っていた
ナンパしてきそうな軽薄そうな男は見えない
入ってみようかと悩んだが、まっすぐ家に帰ることにした
結局意気地が無いんだと自分を蔑んだ
その日はオナニーする気も起きずにそのまま寝ることにした
「はぁ」と、大きな溜息をつきながらベッドにもぐりこむ
それからどのくらい経ったのだろう、寝付けずに起き上がる
昨夜ゴミ箱に投げつけた箱が入り損ねて机のそばに転がってる
「偶然だよね」
一人呟き、拾い上げると枕元に置いてみた
「何だよ、マ○コ濡れ濡れじゃないか。お嬢ちゃんHなこだね」
「違います!やめてください!」
公園内を照らす街灯の明かりが届かない死角で私は見知らぬサラリーマン風のおじさんに後ろから抱きつかれ、スカートの中に手を差し込まれていた
「指を動かすと聞こえるだろ、ほーらグチュグチュって」
「うそです!何も聞こえません!離して!誰かぁ!!」
おじさんは笑いながら体重をかけて私を地面に押し倒してきた
「おじさん、もう我慢できないよ。一緒に気持ちよくなろうよ」
片手で私を押さえつけながらもぞもぞとペ○スを引き出すと、見せ付けることも無く私のパンティをずらしてアソコにおしつけてきた
「いやぁ!!」
私の悲鳴が終わらないうちに深く挿入される
「っきゃぁぁ!?」
激痛が私を真っ二つに引き裂いた
おじさんは腰を動かし、何度も私のアソコを突き上げる
その度私の身体は引き裂かれるような痛みが走る
その痛みは次第に全身からアソコに集中した
「お嬢ちゃん、気持ちいいだろ?おじさん、すっごくいいよ」
「お願いぃ、動かないでぇ、本当にぃ痛いよぉ…」
顔や頭に油っぽい汗を浮かべて荒い息をしながら話しかけてくるおじさんに私は泣きながら訴える