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『過ち』
【兄妹相姦 官能小説】

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『過ち』-2

「ひとつ手があるぞ」

たった今までどん底のような顔をしていた未央がパアッと明るくなった。

「そ、それをやったら着て行けるの!」

「ダメもとだ。やるか?」

「うん!」

「ヨシ。そのままついてこい」

2人は階段を降りると、バス・ルームに向かった。

「バス・ルームで何するの?」

不安気な声で訊く未央。対して亮はニヤリッと笑うと、

「そこの毛を脱毛クリームで抜くのさ」

「エエエッ!」

兄の提案に驚く未央。亮は妹の驚きなど気にした様子もなく、洗面所の中を物色する。

「あった!これこれ」

亮の手に握られているのは、姉の亜紀が買った脱毛クリームだった。

「どうする?止めるか」

未央はしばらく困った顔をしていたが、やがて決心したのか“やる”と言い出した。

そして、水着を脱いで生まれたままの姿になると、両手で身体を隠しながらバス・ルームへと入る。亮は自分も着ている服を脱ぐと、未央の後を追うようにバス・ルームに入った。

「イヤァーッ!ちょ、ちょっと!なんでお兄ちゃんまで裸になってんのよ」

未央は手で顔を隠した。

「シャワー使うから服が濡れるだろうが」

「だからって…」

「それよりホラッ、ここに座って」

未央は仕方なく洗い場に腰を降ろすが、両ヒザは固く閉じられていた。

「オマエ。これじゃあ塗れないだろ。脚開けよ」

「だって…」

「新しい水着姿を皆んなに見せたいんだろ」

亮の言葉に未央は恐る々脚を開くと、薄い恥毛に覆われた縦溝が露になった。

(未央のアソコ…キレイだ)

妹の性器を目のあたりにした亮は、その淫猥さに釘付けとなった。

「お兄ちゃん…?」

未央の声に我に還ると、チューブからクリームを出して未央の恥毛に塗った。


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