『ァタシのペット』-2
『じゃぁこれ、十万置いとくな。』
シャワーを終えたヒロが
現金をテーブルに置いた。
『ありがと。』
あたしは下着をはきながらそういった。
『きれいだ…五年間、まったく飽きないよ…綺麗すぎる…』
ヒロはそう言ってあたしの胸にしゃぶりついた。
『普通にヤる?』
『普通にヤったって面白くない…』
ヒロはあたしの胸の先を丹念に舐めてあたしを帰らせた。
ある日。
今は普通の会社勤めのあたしは、残業をしていて日付が変わってからの帰宅になった。
『明日は休みだし…ゆっくりしよ…』
あたしはケータイを見ながら夜の道を歩き続けた。
近所の公園をぬけるとすぐに家につくので、あたしはいつもどおり公園を通った。
すると…
『あぁン!…あンッ…』
甲高い、女の喘ぎ声が聞こえた。
野外プレイをしてるらしい。
『若いなぁ…』
そんなばばくさい独り言を言いながらあたしは気にせず歩き続けた。
すると、聞き覚えのある男の声で
『ほら…こんなに濡れて…小百合はやらしいなあ…あ、乳首なんかびんびんに立ってる…』
そう、聞こえた。
ん…?
あたしは、声のするほうのベンチに近付き、木の影からのぞいた。
『…ッ!?』
ベンチには腰掛けているヒロ、その足の上にはM字に足を開かれ女の秘めるべき部分を完全に開かれている女がいた。
ずいぶんいじられているらしく、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が辺りに響いている。
『あッ…ヒロ…恥ずかしいよ…』
『何言ってんだ…こんなになってまで…本当は、いろんな人に見てもらいたいんだよな?大丈夫、俺が見てやるから…』
『やぁン…』
ヒロは女を横に寝かせ、とろとろに液があふれている部分にむしゃぶりつきだした。
いつもはあたしの体を隅から隅まで舐めるヒロが他の女の足の間に誘われてる…
なんだかむかついた。
あたしは次の日、あることを実行した。