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昼下がりの図書室
【ロリ 官能小説】

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昼下がりの図書室-8

陰毛のこそばゆい感じが、さらにそれを意識させる。
あやかの最も大事な部分が今首筋にくっついている。
限りない感動だ。
女をこんな間近で感じられるなんて。
「よっこらせ」
「きゃあ!」
立ち上がる時、俺はわざと後ろの尻肉を掴んで立ち上がった。
柔らかく、思った通り指先が滑った。
「どうして……」
「ん?ああバランス取るためにね」
あやかは一人納得したようだ。
もちろんこの言い訳は嘘だが。



その後も、思う存分あやかの秘所を感じ、さり気なく太ももを触ったりと、充実な時間を過ごした。
さすがに疲れたので、あやかを地上に降ろし、俺はしばらく休憩した。
本鈴はもうとっくに鳴っていたが、今さら戻る気もしない。
あやかも服と眼鏡を見つけるまで、帰る気はないらしく、一生懸命探している。
もう、俺のやることは決まっていた。
そう、セックスだ。
せっかくここまできたのだ、誰だってやっておきたいものだろう。
首を回し、腕を回し、ズボンとパンツを脱ぐ。
あやかはちょうど本棚の奥を探す作業のようで、綺麗な尻をこっちに思いっきり突き出していた。
「あやか」
ぴくりとあやかの肩が動く、いきなり背後に立たれびっくりしたのだろう。
しばらく時間を置いて、俺はあやかを後ろから抱き締めた。
「な……にするの?」
「俺のやりたいこと」
あやかのへそのあたりからゆっくりとその核心へと迫っていく。
そして、俺の指は捕まえた。
性器はもう濡れていた。
全裸で歩き続けるこの行為に、あやかもあやかなりに興奮していたらしい。
「こんな事で、興奮しちゃったんだな、いやらしい女」
「違うの、これは違う……」
「今楽にしてあげるよ。ホントは欲しくて欲しくて溜まらないんだろう」
そう言って俺は、あやかの太もも辺りに、俺自身を擦り付けた。
「いやぁぁぁ!それだけはやめて、やめてよぉ……」
「素直になりなよ」
俺は、ゆっくりと俺自身をあやかに沈めていった。
「あ…あああ……」
あやかは力なく、肩を落とした。
もうきっと諦めたのだろう。
ここまで来ては、戻れないことに気づいたのだ。
指は、胸を目指した。
絹のように滑らかな触り心地の、肌を滑って移動する。
そして到着した。
「ん……あ…」
マシュマロのような一際柔らかい乳房のてっぺんの頂を刺激する。
真ピンクのそれは触る度に固くなり、自己主張を激しくした。
「あん…ああっ!」
腰も休む事無く、動かし続ける。
熱く、キツいあやかの中を動かし続けた。
一体化。
その時1+1は1になる。
数学的考えなど、所詮男と女の仲には通用しない。
それが、望んだものであろうがそうでなかろうが。
結果は一つ。
俺は溶けた。
あやかも溶けた。
俺らは一つになった。
ほんの一瞬だけ、世界から切り離され、一つに。


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