投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

秘書の恋
【OL/お姉さん 官能小説】

秘書の恋の最初へ 秘書の恋 11 秘書の恋 13 秘書の恋の最後へ

後輩との秘め事…1-3

-----------------------
「真鍋」
「は、はいッ!」
またしても2人の残業。
「何ビビッてんの」
「ビビッてなんかないですよ…
ただ怒ってんだろうなって思うから…」
「…そんなカチコチしてたら仕事できないわよ?
ほら、どこが終わってないの?」
あたしは真鍋の席まで近づく。
「まだこれとこれが…」
書類を出して、声を震わせながら言う。
「緊張してるね…
別に昨日のことは忘れていいわよ」
あたしがその書類を半分持って自分のデスクに戻ろうとした途端、
「あっ?!」
真鍋は立ち上がり、あたしの体を抱きしめた。
「忘れられるわけなんかない…」
「真鍋…
…!ちょっ…真鍋放して!」
あたしの体に対して真鍋のそれは欲望を主張していることに気づく。
「俺は…社長と違ってずっと思っていられるのに。
忘れろなんて言わないけど、俺じゃ何がだめなんですか」
「真鍋…」
お互い様…ってやつね。
…アタシノ何ガ駄目ナノ?
そんな問いを何度もしたところで変わらない。
わかってる。
あたしは書類をデスクに置いた。
「松本さん…?」
真鍋は思わず手を放す。
あたしは真鍋のデスクの上に座って、自分のスカートを指でゆっくりとめくっていく。
「松本さんっ…」
「したいんでしょ…?」
お互い様…なら傷くらい舐め合ってもいいよね?
「松本さん…」
真鍋はあたしを抱きしめてキスする。
「んっ…」
こうやって乱暴に愛を求められたことが今まであったかな…
「乱暴ね…」
唇を離すと顔を濡らすほどに息がお互いの頬にかかる。
真鍋はあたしの太ももを撫でながら、スーツのボタンを外してシャツの上から胸にキスを落としていく。
唇をどんどん下へとずらして、スカートの上から、そして太ももへ。
真鍋はあたしの体をパソコンと書類以外何もない自分のデスクの上に押し倒すとスカートをめくって脚を開き、ストッキング越しにあたしのそれに舌を這わせる。
「汚い…わよ?…んっ」
あたしの体もきちんと反応していた。
乱暴に求められることが、社長と坂下との行為を思い出させる。
真鍋はあたしを愛してくれてる。
その事実が欲しい。
「汚いからっ…あ…真鍋…?」
真鍋はあたしのストッキングと下着を強引に膝のあたりまでおろすと、あたしの膝を胸のあたりに押しつけるようにして、それが真鍋からすべて見えるような格好にした。
あたしの脚を手で押さえたまま、また舌を這わせる。
「うっ…んっ…あ」
乱暴な舌の感触が心地いい。
「は…ぁ…真鍋…んっ…真鍋はい…いの?」
真鍋は顔をあげて小さな声で「して欲しいです…」と言った。
あたしはパンプスを脱いで、ストッキングと下着も脱ぐ。
その間、真鍋は恥ずかしそうに顔を背けててあたしは思わず笑う。
デスクからおりて、立っている真鍋を椅子に座らせるとズボンのチャックをおろした。
「最近はいつ女の子としたの?」
指ですーっと上から下へとそれをなぞる。


秘書の恋の最初へ 秘書の恋 11 秘書の恋 13 秘書の恋の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前