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満足
【その他 官能小説】

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満足-1

さっき街で声をかけてきた男は、上着を脱ぎ、ネクタイを外していた。私はベッドに座りながら、ボンヤリとその動作を見る。
男の年齢は30前半といったところか。一見チャラチャラしている。この男ならもしかしたら…。
ほどなく男が私を優しくベッドに寝かせてくれた。
キスをしながら、私の制服のボタンを外す。首筋に舌を這わせてくるから、思わず小さな吐息をもらしてしまった。
ブラジャーを外し、さほど大きくない乳房を両手で揉みながら、乳首を舌先で刺激する。歯をたてて噛んでみたり、強く吸ってみたり。ちょっと気持ちいいかも…。
スカートをめくり、太ももの内側に手を這わす。しばらく肌の感触を楽しんだ後、パンツの上から軽くクリを刺激してきた。パンツにシミが出来てる、と言ってきたので適当に返事をした。
パンツを脱がせ、今度はクリを優しく舐めあげる。皮をむき、わざと音をたてながらクリを吸われると、ま○こがジンジンする。
溢れ出てくる蜜をすくい、クリに塗り付け、指の腹で円を描くようにこすってくる。私は、だんだん身体が熱くなってくるのがわかってきた。足先が痺れて自然と腰が動いてしまう。
もう少し、もう少しで、と思っていると、その指は、まだ刺激を欲しているクリ○リスから離れ、ま○こに侵入してきた。ちょっとガッカリした。
クチョクチョと音をたてながら出入りする指は、膣の奥の上側を一生懸命擦っていた。さらに指が2本に増えたところで、残念だけどちょっと痛みを感じてしまった。でも表情には決して出さない。
男は、我慢出来ないと言って、私に覆いかぶさってきた。そして、硬くなった普通サイズのぺ○スを入れてきた。
最初から激しく出し入れする。私は、あえて大きな声で喘ぎ、悶えてみる。すると男はますます打ち付けるスピードをあげてきた。
途中騎乗位になり、自分の指でクリを刺激しながら腰を振った。でもすぐに疲れてしまったので、結局また正常位でした。
しばらくして、男は私の腹の上に精液を巻き散らした。男が、若い子は肌がスベスベだし、あそこもよくしまってるね、と言いながら腹の上の精液を拭いてくれた。


男がネクタイを締める姿をボンヤリと見ながら思う。次の男は、私の満足するセックスをしてくれるのだろうか。まぁ、今日のところは、この臨時収入で洋服でも買って、満たされぬ気持ちを補うとしよう。


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