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Lovesick
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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Lovesick-1

貴方に 触れたいよ




初めて見たのは
Bar 薄暗がりの中

カウンターで一人
飲むあたしの後ろ
柱にもたれ にこり笑う君

『団体で来たんだ
騒がしくてごめんね』
優しい微笑み
どうしよう…
あたしは一目で恋をした


送別会
主役はあなた
なのにあたしの
隣に座る

いいの?行かなくても
『悪くないね、カウンターも』


酔ってるのかな
少し紅潮した頬
色んな話をしたね
出会ったばかりなのに


かかってきたTel.
何日か経って
知らない数字
もしかして…ほら

『また会いたい
一目惚れなんだ』
だから君の隣に座った


あたしも…好き
なんて そんな事

伝えなきゃ良かった





出会いの夜を
憶えてる?

叶うなら
もう一度
触れたいよ


ねぇ…


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