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【姉弟相姦 官能小説】

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罪〜最終〜-2

[姉ちゃん、ボクも洗って]
亜紀は和哉の言うままに、手で泡をつくると弟の身体に塗りつける。腕から首筋、厚い胸から硬い腹筋、そして脚を亜紀の手で洗う。
[姉ちゃん、ここも…]
和哉は脚を開くと亜紀に自分のモノを洗うよう言った。すでにそれは硬くなり、天井を向いていた。
泡のついた手で和哉のモノを握る亜紀。
[和哉…さっき出したばかりじゃない…]
そう言うと両手をゆっくりと動かしていく。淫らな音が風呂場に響く。
[姉ちゃん…いい…]
和哉のモノは硬さを増していく。[姉ちゃん、もういいよ]
和哉は姉の手を制すると、亜紀を壁に向かせる。
[和哉…また、するの…]
和哉は答えず亜紀の尻肉を両手で拡げると、位置を確認してゆっくりと挿入した。和哉の精液と亜紀の愛液、それに風呂場の湿気のためか思いのほかスムーズに入った。
[ふぁ…ンッ…た、立ってられない…]
亜紀の手は壁を掴もうとするが、タイルのためかズルズルと下がり、顔が床についてしまった。初めてのバックで、先ほどまでと違うスポットを責められて、亜紀は新たな感覚に酔いしれた。和哉も亜紀を抱えるように容赦ない動きを続ける。
[アウッ!アウッ!アウッ!アウッ!]
激しくぶつかる肉の音に混じり、亜紀の悲鳴にも似た本能の声が響き渡る。
[ハァ!ハァ…姉ちゃん…い…いく…]
和哉の動きが速さを増す。それとともに亜紀の揺さぶりも増した。まだ未発達の乳房も前後に小刻みに揺れる。花弁の奥が和哉のモノを締め付けた。
[グウッ!]
[ンァッ!]
和哉は姉の腰を抱えたままグイグイと引き寄せる。反対に腰は姉を押した。頭の中が真っ白になった。
和哉はゆっくりと亜紀から離れた。亜紀の花弁からはトロトロと和哉の精液がまた溢れた。亜紀はそのままズルズルと倒れ込み、しばらく動けなかった。
肉欲への憧れとお互いの隠していた気持ちがセキを切って流れだした。

遅い朝食を摂った後、2人は泥のように眠ってしまった。昨夜からの疲れがあったのだろう。
和哉が目を覚ました時、すでに外は暗くなり始めていた。となりに寝ていたハズの姉の姿はなかった。
ゆっくりと階下に下りていくと、姉は夕食の準備に追われていた。
[姉ちゃん、ボクも手伝おうか?]
亜紀はにっこり笑うと、
[やっと起きてきた!…じゃあお皿出しといて]
亜紀と和哉は慌ただしく夕食を作った。
[いっただきま〜す!]
ダイニング・テーブルには鳥の唐揚げ、焼肉のタレを使った野菜炒め、チキン・ライスといかにも和哉が好きな料理が並べられていた。
和哉は頬を弛ませ、"うまい、うまい"を連発する。そんな姿を亜紀は柔和な表情で眺めていた。
夕食の後かたずけを2人でした後、和哉がおもむろに言った。
[姉ちゃん、お風呂入ろうよ]
亜紀はそれが何を意味するのか解っていた。そして、聞いただけでソコが濡れだしている。
[うん…]

"私、どうなってしまうんだろう…気持ちじゃ、まだ戸惑いがあるのに…身体はそれを望んでいる"

亜紀は和哉に腕を掴まれて、風呂場という密室に連れ込まれる。
和哉は亜紀を抱きしめ、唇を重ねる。亜紀も応じて口を開くと和哉の舌に絡める。和哉も亜紀の歯茎の裏を丹念に舌で刺激する。
[フンンッ…ンッ…]
亜紀の鼻にかかったあえぎが和哉を一層興奮させる。彼は姉の着ているTシャツの上から乳房をゆっくりと撫でる。
[ンッ…ンンッ…]
乳房は刺激に反応して弾力を増していく。ようやく長いディープ・キスからお互いの唇が離れると、和哉は言った。


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