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偽りの初体験
【幼馴染 官能小説】

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偽りの初体験-2

…キリは、龍神の下半身にそびえ立つモノを見て、後悔した。
『そんなおっきいの?!雷(らい・弟)のと全然違う!!』「そりゃ…雷は小2だしな……あの…挿れて…いっすか??」
『絶対痛いよ…怖いよぉ』「痛いのは最初だけだって。そのうち気持ち良くなるから」『そんなの…入る?』「力抜いてみて…」
とうとう龍神のモノが秘所に宛がわれた。
[ズズッ…]『…!!』
しっとりと濡れていたおかげで、挿入はスムーズだった。「すっ……げぇ、締まりすぎっ」『あん…あ…あ…』あまりの締め付けに、ついつい腰が動いてしまう。そして、キリも痛みの奥から、快感が迫ってきていた。グチョグチョといういやらしい音が響いている。龍神の限界も近い。腰を振る速度も速くなる。『やんっ…あ…あん……』「キリ…やばい。出そう…」そう言うと、龍神はキリの奥で果てた。

………
「お前、今日で2個も大事な体に穴あけたじゃん」
肩で息をしながら龍神は、キリの隣に寝転んだ。
『………』


キリはいつの間にか眠っていた。その寝顔を見ながら、龍神は決心した。

『ん…』キリがようやく目を覚ました。「キリ、オレ、嘘ついてた。オレ…実は昨日、お前に『決死の覚悟』とかって言われてから、もしかして、あの男とやるんじゃないかって不安で…それで…ルナより気になって…ルナと別れたんだ」『!!』「お前に男できたって聞いて…なんかいてもたってもいれなくて、ルナと付き合ったけど…」 龍神はすでに別れていたのだ。
しかし…『龍神…あたしも嘘ついてた』
「嘘??」
『実は林君とは付き合ってないの。』
「は??じゃあ…練習台って…」
『あたし、初めてエッチするのは龍神が良かったから…そうでも言わないと無理だと思って…』
そぅ、二人は相思相愛の仲だったのだ。しかも、10年以上も…

さて、晴れて両想いになれた、偽りの初体験を終えた二人…この先の続きは…皆さんのご想像にお任せします…………



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