「体育館でえっちな補習授業」-1
私、琴原智美(ことはらともみ)。中学二年生。
今は夏休み中…
でも、今日は石濱先生に学校に呼び出された。
学校だし、夏休みといっても部活なんかで登校している生徒だっている。
何もないと思いつつ、最近買った赤い上下セットの下着をつけてる…
服は制服なんで普段と変わらない。
でもうちの学校は今時めずらしいセーラー服なんだ!今は夏服なんで白のセーラーに紺のスカート。
結構周りの評判はいい。
「えっと職員室でいいのかな…」
ぷるるるる…
着信。先生からだ。
「はっはい!」
「ついたかこら?体育館に来てくれぇい。」
無駄に体育担当の林先生(46才独身)の声真似をし、居場所を伝えている……
てか、
「似てないですね」
まじで。
「いいから早く来い!」
「…切れちゃった」
でもこうして冗談まで言える様になってなんだか嬉しい♪
夏休みの為校舎にはほとんど人はいない…
なんだか悪い事をしてるみたいでドキドキする。
「せんせい?」
体育館のドアは開いていて、今日は部活してる人たちもいないしなんだか淋しい感じがした。
「せんせ…」
「よぅおはよう」
ジャージに身を包んだ先生が倉庫から顔を出した。………なんでジャージ?
「体育の補習といったらジャージだろ!」
私の心を読み取ったらしく、少し照れた顔を見せる。なんだかかわいらしい…
「でも…体育の補習?何やるんですか?」
「実は最近琴原には言えない大人の勉強道具でとても参考になる、教育ビデオがあってだな…」
「えっちなビデオですね」「………」
「坂下くんとかが夏休みみよーぜって男子数人が話してました」
「坂下か…あいつませてるからなぁ」
先生もみるんだ…そうゆうの…
「たったまにだぞ」
冷ややかな視線を読み取ったのかあせってる先生。
「この前はエロ本でしたよね?」
「そーゆう事は忘れろ!」
男の人はやっぱりわからないな…
「…で、だ。今日はそれを実践してみようと思う!」「どっどんな内容なんですか!?」
「それはやってからのお楽しみ」
そう言うと先生は私の制服のスカートに手を伸ばす…
「こっここ学校ですよ!?今日ばかりは本当に勉強かと…」
「思った?」
先生のキスが何も考えられなくさせる…
学校なのにえっちな気分になっちゃう…