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贈り物
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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贈り物-1

切ないね
悲しいね

貴方への想いを
押さえ込もうとすれば
するほど溢れ出す


どうしようも
ないことくらい

どうすることも
できないことくらい

痛い程分かってる

これは私の
勝手な都合

これは私の
我が儘な気持ち


だから貴方の前では
笑顔が耐えない
私でいると決めました。

それが愛する事を
教えてくれた貴方への
最後の贈り物。


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