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doll
【同性愛♀ 官能小説】

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doll U-6

『だめ。でちゃう。おしっこ間に合わない。いやああっ』

 一瞬体中の力が抜け、気付いたときには智花の尿道口から勢い良く失禁をしていた。犬のような姿勢のまま、智花のおしっこは音をたてて地面に広がる。裕奈はその様子を見つめ惚けた。

『でてる。あたしのおしっこ。お外なのにあたし足開いておしっこしてるの。やだ。止まらないよ。裕奈。じっと見ちゃだめ』

 地面の土が濡れて黒く染まり、智花の独特の匂いに裕奈は酔う。そして、智花自身の理性も崩れかけていく。

 智花も惚けている様子を見て、さっきまでリードを持っていた裕奈は智花の手を取り、四つんばいの態勢から解放させた。

『良かった。もう帰ろうっ!?』

 智花は裕奈にされるがまま、抱きつくように、目の前の木に寄り掛かる。そうなると、智花は必然的に裕奈におしりを向ける体位になった。

『智花。可愛いおもらしだったよ。あたしがご褒美あげるね』

 裕奈は膝をつき、智花の愛液と聖水で濡れたそこを舌で舐めだした。

『ひゃあ!?だめだって。今度こそ誰かに見つかっちゃう。それに、おしっこ舐めちゃ汚いよ』

『いいわよ。そしたら見せ付けてあげましょう。誰もがおしっこと智花のいやらしいお汁で濡れた智花の裸を見て目を奪われるの。でも、勝手に誰かのものになんかなっちゃだめよ。可愛い智花はあたしだけのものなんだから』

 裕奈は続けて舌を智花の秘部に伸ばす。

『お願い。いつもの裕奈に戻って。あっ。舌が入ってきちゃう』

 口では嫌がるものの智花はこの異常な状況に興奮してしまい、快楽から身体が反応してしまう。

『智花、おしっこ嫌じゃなかったの?身体がびくってしてるよ。お外でおもらししたのに感じちゃって、智子はどうしようもない変態ね。ほら、もっとあたしに智花の可愛い声を聞かせて』
 裕奈の舌による愛撫は智花の弱いところばかり狙っているようだった。智花の大陰唇は失禁で敏感な性感帯となっていた。
 裕奈が大陰唇を割って智花の奥に舌をすすめると、舌を伝って愛液が裕奈の口へと運ばれる。智花が我慢しようとしても声が次第に漏れてしまう。

『だめっ。声出ちゃう。裕奈。裕奈』

 裕奈は指で智花の陰唇を広げ、中まで舐めている。小陰唇の花びらはまだ卑しい雄を知らない。指で大陰唇が大きき広げられたため、小陰唇は外気にあてられひくつく。

 星月とわずかな電灯の明かりだけが、二人の少女の営みを妖艶に演出していた。美しくガラス細工のように繊細な智花。それを自分が汚していると思うと裕奈は余計に興奮した。そしてもっと智花を自分の舌で鳴かしてあげたいと思う。

 智花はろくに抵抗できなかった。いやしなかったのだろう。彼女はただ卑しい雌の本能の赴くままに快楽を鳴いていた。


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