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まやかしの安心
【父娘相姦 官能小説】

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まやかしの安心-1

父親が死んで、三年が経つ。母親は既に再婚を果たしているが、知伽は未だに亡き父のことが忘れられなかった。父の写真を見て思い出にひたる知伽を、義父である勇一はこっそりと盗み見ていた。
知伽は高校生で、同年代の少女と比べてひけをとらないような体付きをしていたし、顔も整っており、申し分はない。あどけない表情からは処女の匂いが感じられ、勇一は密かにみだらな想いを描いていた。後はタイミングの問題で勇一の手が伸びるのは必至だった。そして、その時はやって来る。
「知伽、入るぞ」
返事も待たずに、勇一は扉を開けた。知伽は慌てて父の写真を隠す。義父に対する配慮であったが、勇一はもちろん、知伽の隠したものが何かを知っている。
「俺はやっぱり父親失格かな」
「そんなんじゃありません、私のけじめがつかないだけで」
慌てたように両手を振る知伽の足元に、写真が落ちた。
勇一は、その手首を荒々しく掴み上げる。
「きゃあっ!」
そのまま知伽の身体をベッドの上に組み敷いた。
「勇一さんっ!?」
知伽は勇一を父とは呼ばない。
「何?」
分かっていながらも、聞き返す。信じがたいといった表情を浮かべる知伽に、微笑みすら浮かべて見せる。
「親子ですよ!こんなこと…」
「俺は父親じゃないんだろ?」
「お母さんが…」
「出掛けてるさ。君のお母さんは、どうして若い俺を再婚相手に選んだと思う?遺産で金の心配がいらなくなって、慰めてもらいたかったんだろうな」
知伽は抵抗するのも忘れ、首を横に振る。それをいいことに、勇一は知伽のブラウスをめくりあげ、下着をはぎ取った。張りのある果実の頂きで、ピンク色のルビーが小刻みに揺れた。
「勇一さんは、お金が欲しくて結婚したの?」
「いや、違うな」
腹の下で、涙を浮かべて訴えるような眼差しを向ける少女を、いじめてみたい衝動に駆られる。
「知伽がいたから結婚したのかも知れないな」
怒りだすかと思ったが、知伽は真っ赤な顔を背けただけで、何も言い返さなかった。
不思議に思うが、勇一にとっては好都合だ。案外楽にことを運べそうだと感じる。
「でも、勇一さんはお母さんのものだから……」
刺々しい口調は明らかに変化し、哀しげな響きが混じる。もしかして、と顔を覗き込むと、その表情は悩ましげで、勇一は思わずその唇に口づけた。
「んん…ふぅっ…!」
知伽は溺れるように息を吐きながら、激しい口づけを受け入れた。まだ他人の唇を知らない唇は、しかし不器用に勇一を求める。
勇一は、義理の娘が抱いていた感情を知ると、ますます気持ちが昂ぶった。
白い肌に手を添え、優しく双丘を揉みしだく。初めて味わう快感に、知伽はとまどいながらも身をよじる。
「自分でココ、触ったことぐらいあるだろ?」
そう言って乳頂をつまみあげると、身体は大きく跳ねる。
「きゃんっ!!」
思わず上げた悲鳴に、慌てて顔を隠そうとする知伽の腕を掴み、広げる。露になった頂上の突起を口の中で転がしながら、時折漏れる吐息交じりの喘ぎ声に身を震わせた。
知伽はもう抗う様子もなく、ただじっと勇一の行為に身を任せている。
勇一が身を起こすと、知伽は不思議に思って薄っすらと目を開けた。そこに差し出されたのは、すでに熱を帯びた勇一の肉棒。初めて見る肥大したそれに、知伽は思わず息を飲んだ。
「怖い?それとも、欲しい?」
返事も待たずに知伽の唇にそれをねじ込むと、勇一もまた知伽のスカートを降ろし、ショーツの上から肉芽の辺りに刺激を与えた。
強い快感と口内への異物の侵入で、咳き込みながらも知伽の唇には力が入る。
「舌も使って、歯は立てるなよ」
知伽は忠実に舌を這わせる。初めてのことであったが、存外にポイントをついた舌使いに、思わず勇一は唸った。
負けてはいられまい。知伽の湿り気を帯びたショーツを膝まで降ろし、上品な亀裂を丁寧に開くと充血しはじめた突起が現れる。舌先で転がすと、知伽の身体が大きく反った。
「あふうんっ……むむ……んんん!!」
知伽は、身体ではさらなる快感を求めながらも、汚いから舐めちゃだめ、と抗議したつもりだったが、口内の太い杭は幸か不幸かそれを許してはくれないようだった。
勇一はお構いなしに薄い森の中から難なく秘唇を探し当て、濡れそぼったそこにさらに唾液で濡らした舌を踊り入れた。
「あっ、ああん!!あっ、勇一さんっ、ヘンな感じがするのっ!!」
口に咥えたモノすら忘れ、知伽は悲鳴のような声を上げた。
勇一は、溢れ出る愛液をじゅるじゅると音を立てて舐めとり、届く限り深く舌を這わせる。
「ダメっ、あ、あ、ああああっ!!」
開かれた膝ががくがくと震え、知伽の身体は電撃が走ったように反り上がる。頭の中には閃光が走り、貧血にも似た感覚が襲った。
愛撫が止んだ後でも、知伽は数十秒の間その余韻から抜けきることが出来ず、虚ろな視線のまま荒い息を吐いていた。


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