ァタシの心-2
『あ〜い♪ヒロたんだぁ…』
沙羅のいつも以上に高い声が部屋に響く
パタンッ…
携帯をたたんだ沙羅が
『今からヒロキとタクヤが沙羅んちに来るって♪バッチリ化粧しなきゃね!』
それから30分ぐらぃ経ってヒロキとタクヤが来た。
ヒロキゎ想像通りのヤンキー。
でもタクヤゎ…
ァタシゎ胸が苦しくて心臓が裂けそぉだった。
整った眉、パッチリとした二重、高い鼻、白い肌、薄いキレィな唇…
『蓮!?顔が赤いヶドどぉちたの??』
沙羅が不思議そぉにァタシを見て居た。
『てか沙羅ゎヒロキとラブラブしたいからお姉チャンの部屋に行くねぇ♪』
タクヤと2人きりなんて…無理!!
「ちょっ!沙…」
バタン!
ドアが閉まった。
今まで男と2人きりになっても何も感じなかったのにタクヤを直視できないぐらい胸の鼓動が早かった。
ァタシゎ気付いた…
(これが恋なんだ…)
『蓮チャンって面白いね』
タクヤは笑いながらァタシの顔を覗きこんで
『俺…蓮の彼氏になりたい…』